代表取締役社長 林 大助様
専務取締役 深津 一雄様
①企業概要を教えてください
林社長:弊社は主に不動産の賃貸管理業を行っておりまして、駒沢大学駅前に4棟の商業用ビルを所有しております。コロナの影響でテナントの賃料減額や退去なども出ておりますが、現在全棟の建替えを計画中で、そのうち2棟が3年後、残り2棟が6年後の完成見込みとなっております。弊社にとって建替えは50年一度の大事業で、前回は57年前の東京オリンピックの時期でした。
②顧問を依頼するきっかけを教えてください
深津専務:平成29年ごろ、弊社の社員からの紹介がきっかけで、弁護士法人銀座ファースト法律事務所様と顧問契約を締結しました。田中先生や小谷先生には会社経営のことから、前社長の家族のことも含めてご相談させていただいています。
林社長:弁護士法人銀座ファースト法律事務所様に顧問をお願いする前にも、お付き合いをさせていただいていた弁護士がいたのですが、なかなか相談がしづらく、法律事務所を訪問し、個々の法的課題を相談することにハードルを感じておりました。そんな中、代表の田中先生及び小谷先生は毎月弊社にご来社いただけるため、毎月のお打ち合わせに合わせて、相談したいと思う様々なことを事前に準備しておき、気軽にご相談することができており、大変助かっています。
③どのような依頼をしているかを教えてください
林社長:最初は先代の社長の相続・信託問題を相談させていただき、その後は会社の建替えに伴う立退き等の法律上の課題やトラブルから、社内の組織体制の変更や事業継承を円滑に進めるためのアドバイザーとして株主総会にご出席いただくなど幅広く、ご相談にのっていただいています。
⑤顧問契約を結んでよかったと思うこと(エピソード)を教えてください
林社長:法人のトラブルだけでなく、社員個人トラブルのご相談も含めて、親身に対応していただいております。特に小谷先生は毎月弊社にご来社いただき、打合せをさせていただいているで、弊社の特徴や方針などのバックグラウンドを良く理解していただいています。また、代表の田中先生にも2ヶ月に1回は、来ていただいておりますので、心強い存在です。
そのため、何かトラブルがあった際や、今後の企業経営に関する相談をさせていただく際には、こちらから改めて専門用語や背景を説明しなくても、最適なアドバイスをいただけるところが顧問弁護士のいいところだと考えています。
⑥顧問契約をする前に想定していなかった顧問契約の効果を教えてください
林社長:毎月の打ち合わせで質問をさせていただく中で、法律が関わるかわからないような事でも、相談してみたら意外なところで法律的な問題が出て来ることがわかりました。本当に大事なことを相談せず、大きな問題になったあとで、「あのとき相談いただければアドバイスができたのに」となるのが一番後悔することなので、少しでも不安なことは、とりあえず何でも相談することで安心して業務に取り組むことができています。
深津専務:小谷先生は気安く相談できる会社経営上のパートナーのような存在です。
林社長:小谷先生に質問すればすぐにかわりやすく答えてくれる解説書付きの六法全書のような存在です。
⑦銀座ファースト法律事務所はどのような存在ですか
深津専務:小谷先生が気安く相談できる会社経営上のパートナーのような存在です。
林社長:小谷先生に質問すればすぐに答えてくれる六法全書のような存在です。
⑧他の企業に向けたメッセージをお願いいたします
林社長:不動産業は法律面での相談ごとが比較的多い業種ですが、どんな業種であっても会社を経営していくには多くの課題や悩みを抱えていると思います。顧問弁護士である田中先生や小谷先生が近い距離にいて、気軽に相談できる現在の環境は会社の経営に大きくプラスになっており、大変心強いです。ちなみに私が以前働いていた会社は大企業でしたので、顧問弁護士と話すことなどは立場上なく、どんな人がいるかも知らず、顧問弁護士のアドバイスは人づてでしか聞いたことがありませんでした。中小企業は大企業とは違い、法務も限られた人員しかいないため、法務面を充実させるためにも、企業との距離感が近く、様々なことを相談できる小谷先生のような顧問弁護士を活用することは必ず会社経営にとって役に立つと思います。